2011年03月26日
東日本大震災
建設会館向かいを車で走行中 携帯の緊急地震速報が鳴る
11日PM2:46 地震発生 建物がないところに車を止める
すごい地震 電線が踊り狂い 目の前の三階建ての建物がプリンが揺れるように
ゆれているのが目で確認できる 車は船みたいに揺れ時々突き上げがきた
こんな長い時間ゆれているのも初めて
宮城県沖地震も経験しているが 桁が違うように思う
揺れが小さくなった頃 信号機が止まってる中 仕事場へ
呆然と立ち尽くす妻と散乱した店舗の商品たち
一本だけ通路を開けながら子供たちの安否確認
電話 携帯電話は通じず 災害伝言ダイアル使用
場所的には 旧仙台市より地盤の緩い扇町にいる子が心配
数時間後子供からの電話が通じ二人の無事確認
もう一人は学校に居るはず
営業をいつもより早く切り上げ渋滞の中帰路
信号機が止まる渋滞の中みな譲り合い運転 いいぞ伊達男たち!
中山の道路には亀裂が入りセンターライン付近が盛り上がっている
我が家はまっすぐ立っているのかな~
近づくにつれ心配になる 最後のT字路を曲がり
薄暗い中 屋根があるのを確認 ほっとするも
今度は中が心配になってきた
家に着くと末っ子が帰っていた
話を聞くと 学校から家の近くの友達の家に避難してたそうだが
避難場所指定されてる学校に居なくちゃいけないんじゃないの!
ともかく家族の無事確認
まだ水が出るのを確認し風呂桶とキャンプ用ポリタンク二つと大五郎4L数本に水確保
翌日には断水していた
一階はお仏さんの位牌と湯のみが落ちてたそうだ
二階に上がると小物が散乱し 大きい箪笥が少し動き
小さい箪笥が倒れていた
やはり今回の地震は宮城県沖地震とは桁が違う
だって宮城県沖地震のときは仙台こけしひとつ倒れていなかった
懐中電灯と蝋燭を用意しテーブルへ置き移動用に自在燭台を引っ張り出した

食料は米と小麦粉とそば粉とパスタと乾麺 味噌 醤油 塩 砂糖
冷蔵庫の食料(結果冷凍食品も電気復帰まで溶けてなかった)と水 その他
燃料は家庭用ガスコンロとガスボンベ アウトドア用のガスストーブとガスボンベ
炭 灯油 最後は家の壁板を剥がせば燃料になるので大丈夫だと思った
そして今晩は皆一階に寝ることを決め 夕食の準備
廊下に腰掛 なべを引っ張り出しガスストーブでご飯を炊いた

いまどきの最新型炊飯器にはかなわないが お焦げ付きの美味しいご飯が炊けた
・・・・・・・・・・・・・・と自分は思っている^^
子供二人も帰ってきたが ライフライン関係の仕事をしている子が一番遅かった
蝋燭を囲んで皆それぞれの災害の話しをしていたが
時折聞こえてくる 三兄弟の会話と笑い声が私を癒してくれてたと思う
業種にもよるが店舗はこんなときこそ開けるのが使命だと思っているので
明日からの片付けながらの営業を決め この日は服のまま寝た
雪の中山 遠くに見える光る海も 沢山の人々を呑込んだと思うと
憎たらしい

中山付近

青い空 白い雲 そして樹’s三兄弟
伊達魂 がんばっぺ!みやぎ!!
11日PM2:46 地震発生 建物がないところに車を止める
すごい地震 電線が踊り狂い 目の前の三階建ての建物がプリンが揺れるように
ゆれているのが目で確認できる 車は船みたいに揺れ時々突き上げがきた
こんな長い時間ゆれているのも初めて
宮城県沖地震も経験しているが 桁が違うように思う
揺れが小さくなった頃 信号機が止まってる中 仕事場へ
呆然と立ち尽くす妻と散乱した店舗の商品たち
一本だけ通路を開けながら子供たちの安否確認
電話 携帯電話は通じず 災害伝言ダイアル使用
場所的には 旧仙台市より地盤の緩い扇町にいる子が心配
数時間後子供からの電話が通じ二人の無事確認
もう一人は学校に居るはず
営業をいつもより早く切り上げ渋滞の中帰路
信号機が止まる渋滞の中みな譲り合い運転 いいぞ伊達男たち!
中山の道路には亀裂が入りセンターライン付近が盛り上がっている
我が家はまっすぐ立っているのかな~
近づくにつれ心配になる 最後のT字路を曲がり
薄暗い中 屋根があるのを確認 ほっとするも
今度は中が心配になってきた
家に着くと末っ子が帰っていた
話を聞くと 学校から家の近くの友達の家に避難してたそうだが
避難場所指定されてる学校に居なくちゃいけないんじゃないの!
ともかく家族の無事確認
まだ水が出るのを確認し風呂桶とキャンプ用ポリタンク二つと大五郎4L数本に水確保
翌日には断水していた
一階はお仏さんの位牌と湯のみが落ちてたそうだ
二階に上がると小物が散乱し 大きい箪笥が少し動き
小さい箪笥が倒れていた
やはり今回の地震は宮城県沖地震とは桁が違う
だって宮城県沖地震のときは仙台こけしひとつ倒れていなかった
懐中電灯と蝋燭を用意しテーブルへ置き移動用に自在燭台を引っ張り出した
食料は米と小麦粉とそば粉とパスタと乾麺 味噌 醤油 塩 砂糖
冷蔵庫の食料(結果冷凍食品も電気復帰まで溶けてなかった)と水 その他
燃料は家庭用ガスコンロとガスボンベ アウトドア用のガスストーブとガスボンベ
炭 灯油 最後は家の壁板を剥がせば燃料になるので大丈夫だと思った
そして今晩は皆一階に寝ることを決め 夕食の準備
廊下に腰掛 なべを引っ張り出しガスストーブでご飯を炊いた
いまどきの最新型炊飯器にはかなわないが お焦げ付きの美味しいご飯が炊けた
・・・・・・・・・・・・・・と自分は思っている^^
子供二人も帰ってきたが ライフライン関係の仕事をしている子が一番遅かった
蝋燭を囲んで皆それぞれの災害の話しをしていたが
時折聞こえてくる 三兄弟の会話と笑い声が私を癒してくれてたと思う
業種にもよるが店舗はこんなときこそ開けるのが使命だと思っているので
明日からの片付けながらの営業を決め この日は服のまま寝た
雪の中山 遠くに見える光る海も 沢山の人々を呑込んだと思うと
憎たらしい
中山付近
青い空 白い雲 そして樹’s三兄弟
伊達魂 がんばっぺ!みやぎ!!
Posted by 幸吉 at 16:46│Comments(2)
│だてBLOG
この記事へのコメント
ご無事で何よりです。
大変な日が続けていますが…
お体ご自愛ください。
がんばっぺ!!
大変な日が続けていますが…
お体ご自愛ください。
がんばっぺ!!
Posted by だぃちゃん at 2011年03月26日 23:19
だぃちゃんも ご無事で何よりです♪
ありがとうございます♪
がんばっぺ!
ありがとうございます♪
がんばっぺ!
Posted by 幸吉 at 2011年03月27日 07:45